2012年08月11日

スマートハウス  むくるーく (MUKLUG) 誕生!


はなまるの家に、無垢の木のスマートハウスが誕生しました!


はなまるが造るスマートハウスですから、もちろん注文住宅です!!

そして、無垢の木を た~くさん感じていただけます(^^)

深呼吸したくなるスマートハウスです。。。

HEMSとは

むくるーく
HEMSとは?

さて、スマートハウスのお話の次は

スマートハウスの”要” である 「HEMS」(ヘムス)についてお話しましょう。

「HEMS」は家庭内での電気使用量などを、人の目に見える

”見える化” にすることで省エネを促進するシステムのことを指します。


はなまるの「むくるーく」では、クラウド型のHEMSを標準搭載しています。

じゃあ、クラウド型って何でしょう(^^)?

クラウド型HEMSクラウド型のHEMSの特徴は、家庭での電気の使用量を

☆普段なじみの低いKW単位での表示 (ちょっと分かりにくいですよね) と

☆使った電気を料金¥で表示 (多少の誤差はありますが、分かりやすい)

この両方ともを表示してくれるので、使う人にとってとても分かりやすいというメリットがあります。

それから、

☆電気料金の設定が変更された場合でも、自動的にHEMSでの計算設定も変更してくれます。

ただし、数値を表示するにはパソコンが必要になります!


クラウド型は、将来も見越して色々な拡張機能を持っています。

その代表的な機能の一つが、国が推奨している「エコネットライト」にも対応していることです。

エコネットライトとは、家庭内の様々なエネルギー使用機器と連携して

はなまるの家地域内での電気使用量が供給量を越えそうになった時(つまり停電しそうになった時!)には

家庭内のエネルギー使用機器を節電モードに自動で切り替えて

家庭ごとの電気の使用量を制御することが可能なのです!


これを地域の各家庭や事業所で運用していけば

最悪の事態である停電を回避することが出来、エネルギーの消費を抑える効果が

期待できます(^^)

実は、近年新たに発売された家庭用や事業用の電気製品では、

ほとんどこのシステムに対応している製品(AI家電といいます)になっているのです!

もちろん、太陽光発電で得られたエネルギーと連携することも出来ます。


はなまるでは更に、オプションになりますが

スマートフォンやタブレット端末などで、「お家の照明」「エアコン」「TV」などを制御コントロール

できる、さらに発展した制御システムもご用意しています。


はなまるハウジング未来に向けて

これからの家づくりにおいて。

スマートハウスのことをぜひ知っておいて欲しいです。

難しそう・・・・・・・

とハードルを高く感じている方もいらっしゃるかもしれませんが

分かりやすくお話いたしますので、気軽にご質問くださいね!

スマートハウスって???

日本が直面しているエネルギー問題を解決するために、各家庭で出来ることの代表的なものが

太陽光発電などによる「創エネ」と、「節電」ですよね。

これらを一般家庭でもうまくコントロールできるためのシステムを搭載した住まいの総称を

「スマートハウス」と言いますが、その定義は幅広いままで

一般ユーザーの方には分かりにくいことが多いままだと思います。

そこで、僕が考えるスマートハウスに必要な3つの条件をお話します!




限りあるエネルギーを賢く上手に活用できるように、各家庭で

「自分達の使ったエネルギー」と「自分の家庭で創り出したエネルギー」それぞれの量を把握するために

そのエネルギー量を一目で確認できるようにするために

「HEMS」(ホームエネルギーマネジメントシステム)というシステムを設置します!

これはスマートハウスには無くてはならない、エネルギーの「見える化」にとても貢献するシステムに

なります。


次に「創エネ」です。

太陽光発電が一番代表的ですが、これらのようなエネルギーを各家庭で創り出す設備を設置し、

エネルギーを創り出すことです。


③そして、①と②の2つが連動できて、今後の新たなエネルギー展開にも対応できるシステムであること

この3つのポイントをクリアする事が、スマートハウスの条件だと僕は考えます。